ロックな毎日

今回はスチャラカ+スーダラの合成語

スチャダラパーの1993年作3rdアルバム

『WILD FANCY ALLIANCE』です｡

俺は基本J-HIP-HOPなんて聴かないんですが

この人らは違います(￣ー￣)

この上ないオリジナリティー

BOSE､ANIのシンプルなリリック､ライムの極み｡

聞いて一発でわかる2人の個性的な声｡

そしてANIの弟SHINCO(笑)

今日本で流行ってるやつってなんていうか硬派系？

のHIP-HOPが流行ってますけど

そんなモン平和ボケ日本人がやってもイマイチですよ｡

そんなのはUSに任せとけって感じですね｡

そんな中､スチャダラはくだらないことを

気持ち良いライムで聴かせてくれます｡

で､このアルバムなんですが

音は全アルバムの中で1番クールでほんのり黒くライムも良い加減にゆるく気持ち良いです♪

もちろんちゃんと笑わしてもくれます☆

あと音も今どきの音と違ってモコモコしたマスタリングで

MCの邪魔になってないのも93年作の良いところですΣd(゜∀゜`)グッ

ロックな毎日

今回は日本の歌姫

畠山美由紀の在籍してるバンドのひとつ

Port of Notesの名盤で有名な

2001年作2ndフルアルバム

『Duet With Birds』です♪

まぁポートオブノーツていうか

美由紀姉さんの歌を聴いたら

今のチャートの上位を賑わしてる

歌姫(と言われてる人)の曲は聴けなくなるでしょうね｡

ジャンルはAORです｡

女の人のAORって興味そそるでしょ？！

美由紀姉さんの気だるい感じのVo.といい

静かでシンプルな曲といい､すごい落ち着きますよ☆

このアルバムのコンセプトは海､夏なので爽やかです♪

女の子のリスナーなら聴かないと本当に損します｡

ロックな毎日

今回はDOPING PANDAの2004年作

インディーズ3rdアルバム『We In Music』です｡

このバンドはロックとデジタル楽器を融合したバンドで

なおかつこのアルバムは

ダンス色を強くしていてすごい踊れます！

ギターの音がキラキラしてるのも気持ち良いです｡

Vo.のFURUKAWAはスターと呼ばれてて

自らもスターと言ってるほど

声(ユルイ系)とメロディーがスターです☆

個々のテクがすごいのも特徴ですね～ドラム上手いです｡

曲の展開､アレンジﾞも良いですねー｡

ギターカッティングも心地良い程に歯切れ良く

ベースもバランスが良いです♪

さぁスターFURUKAWAの声に酔いしれて下さい(笑)

名曲『Uncovered』収録｡｡

ロックな毎日

今回はタモリの1977年作1stアルバム

『TAMORI』です｡

そうタモさんですよ～！

このアルバムは1995年に今はなき

アルファミュージックから初CD化されてるのですが

残念ながら既に廃盤で入手困難です｡

手に入れるにはほぼヤフオクしか手段がありません｡

相場は大体コンディション普通で

6000～8000円くらいのプレミアもんですけど

どうしても欲しい人は買って損はない一品なんですよ☆

内容はもちろん曲じゃありません｡ネタです(笑)

かの有名なハナモゲラ語､四ヶ国語麻雀

そして名曲『アフリカ民族音楽ソバヤ』など

伝説の密室芸が目白押し！！

今のタモさんの芸風がもう若くして完成されてます｡

他にもバラエティ豊かで

完成度の高い飽きさせない一品となっており

捨て曲は一切ありません！！

ロックな毎日

今回はゆらゆら帝国の2003年作

2枚同時発売のうちの1枚

メジャー4th？5th？(笑)アルバム

『ゆらゆら帝国のしびれ』です｡

もう1枚の『めまい』ももちろんいいねんけど

キャッチーさではこっちやね｡

ていうかヤバイこれは！

洗脳される～俺をどこに連れてくんだ？！

みたいな(笑)

もうサイケなんてもんは通り越してます｡

ていうかメディアではサイケなんて言われてるけど､俺は全然そうは思いません｡

ゆら帝はこれでもう1つのジャンルとなってるね｡

のっけから妖しい女のコーラスでトリップしてしまいます｡

で､4曲目まで洗脳系です(´∀｀)

でもなんといってもこのアルバムのハイライトは

あの向井秀徳も絶賛した

『夜行性の生き物3匹』です！

和ROCKの極みですねΣd(゜∀゜`)グッ

そしてこのバンドはなんといっても

坂本慎太郎のVo.が存在感があってカッコイイです★

でもゆら帝を初めて聴いてハマったあなたは相当精神状態普通ではないと思います(笑)

あ～かっこいい｡｡

ロックな毎日

今回はPOLYSICSの2003年作メジャー6thアルバム『National P』です｡

男1人と女2人(この作品から男1人ドラムが加入の計4人)
で､電子音を多用した､
いわゆるエレクトリックバンドなんですが､
最初聴いたときは､
｢こういうバンドが受ける時代になったんやなぁ｣と思いましたね～｡


曲はハチャメチャでボーカルもコーラスもいっちゃてます(笑)
さらにエレクトリックの音が､
ハチャメチャさを倍増させるんですよ(>_<)

しかしタダのエレクトリックでは終わらせないのが､
ギターなんです！
ギターの音がメタルなんですよ(*≧∀≦*)
そして変態の極めつけは変拍子のオンパレード｡

もういうことないですΣd(゜∀゜`)グッ
テンションの高い1枚です☆
楽しくなりたい人は必聴｡｡

ロックな毎日

今回は違う角度から名盤を｡
中田悟の2001年作､
『中田悟･自然音シリーズ 生命の島､屋久島』です｡

まずこの中田悟さんというのは元々ミュージシャンであり､
後にサウンドディレクターなどを経て､
現在フィールドレコーディングアーティスト
(以下FR)をしています｡
FRというのは名のごとく自然の音を録音するんですね～｡


日本は働きすぎの傾向がありますよね｡
世界で1番働いてるといいますが､
そんな中是非このCDを聴いて癒されて欲しいです｡

ぶっちゃけPOPS､RAPだとか歌姫が歌うバラードだとか､
いわゆる音楽を聴いても癒されなくないですか？？

このCDは100%癒されます(´□`)


この作品は屋久島の川の流れる音が収録されていて､
屋久島の色んな場所でとられています｡
緩やかな流れのとこだったり､
勢い良く流れてるとこだったり色んなせせらぎが聴けます｡
ホントに癒されます(⌒▽⌒)

よく水の音は､
お母さんのお腹の中にいた時の音ってことを聞きますよね｡
それで安心するんですかね｡


是非おやすみタイマーでかけて欲しい1枚ですね｡
実際すぐ眠れます｡
寝起きもCDをかけないときよりいいような気がします｡｡

ロックな毎日

今回はエレファントカシマシの
1998年作10thアルバム『愛と夢』です｡

エレカシといえばヴォーカル宮本浩次の
ハチャメチャなキャラは有名ですが､
歌わしたらカッコイイのなんのって！

このバンドはホント男くさくて哀愁のあるバンドです☆


そんなエレカシの最も男くさくて､
他の作品と比べて静かめで大人なアルバムがこれ！

シングル､
『愛の夢をくれ』
『ヒトコイシクテ､アイヲモトメテ』
『はじまりは今』
『夢のかけら』収録｡

『愛の夢～』『ヒトコイシクテ～』なんかは､
めっちゃ男くさいラヴソングです♪
う～ん名曲｡｡

ロックな毎日

今回は関西人として､
これは押しておかなアカンと思い紹介します！

ウルフルズの
1996年作3rdアルバム『バンザイ』です｡

関西人なら誰でも知ってる『大阪ストラット』や､

リフがカッコイイ『暴動チャイル』や､

ドラマで再人気が出た『バンザイ』や､


コミックソング&ファンキーな『それはダメ』や､

入魂の名曲『ガッツだぜ！！』のカッコイイイントロから､
ドラムが入る瞬間の気持ちが高ぶってくる気持ち良さと､
強烈なグルヴとアンサンブル｡

ウルフルズを聴くならこれから！！

ロックな毎日

今回はGRAPEVINEの､
1998年作1stアルバム『退屈の花』です｡

俺はいいバンドは､
1stからいいものを作れなアカンと思ってるんですが､
この人らはやりすぎ？！
と思うぐらいすごいアルバムです(*≧∀≦*)

1stにして完成度高いです｡


音がすごく異国な感じで妖しく重く､
即効性はないかもしれないが､
ジワジワときてしまったらもう抜け出せない！！

そんなアルバム､そんなバンドです！

Vo.田中和将が書く詩も文学的で良いです｡

ロックな毎日