ロックな毎日

今回はここではもうお馴染みAORを紹介します★

PETER FRIESTEDTの2002年作1stアルバム

『THE LA PROJECT』です｡

まず説明したいのはこのアルバムを出してる

｢COOL-SOUND｣っていうレコード会社なんですが

ここはAOR専門の会社で

海外のマイナーなAORアーティスト

また今は廃盤になってるけど

昔すごい人気のあったAORアーティストの復刻等に力を入れる素晴らしいレーベルです(￣▽￣)

そんな中見出された

このピーターフリーステットのデビュー作にして

名盤のこの盤ですが､まずジャケが良い☆これぞAOR！

ジャケからして中身が分かるという

素晴らしいジャケです！

内容はAORにもフュージョン､ハードロック､ポップスなど

色んなジャンルがありますが

これは俺の1番好きなシティポップになりますΣd(゜∀゜`)

DONALD FAGENの『THE NIGHTFLY』より聴きやすく

ムーディさが漂うという優れた作品になっております♪

ロックな毎日

今回は80年代にデビューし

今のUKバンドに多大なる影響を与えている

PRIMAL SCREAMの1991年作3rdアルバム

『Screamadelica』です！

こんなもんを世間に出していいのか

っていうぐらいトリップできる音楽です｡

このときちょどアシッドハウスが流行ってて

プライマルもそれに挑戦した盤なんですが見事な出来です｡

よくバンドでハウスなんて出来たなって感じです★

プライマルってこれ以外のアルバムは

普通にロックロックしてるんですが

これだけは異色なんですよね｡

だからプライマルを聴こうと思ってる人は

これから聴くかこれ以外から聴くかで

全く印象が違ってくると思います｡

ちなみに俺はこれから聴いてしまった為

他のがちょっと色あせて聞こえてしまいます(爆)

踊りたい人､どっか逝っちゃいたい人は是非どうぞ☆

イライラしてる時とかはNIRVANAより効くかも知れません(笑)

ロックな毎日

今回はニールヤング

スティーヴン･スティルス

リッチー･フューレルが在籍していた伝説のバンド

Buffalo Springfieldの

1967年作2ndアルバム『Again』です！

イーグルスなど70年代のアメリカンロックに

多大なる影響を与えてきたこのバンド｡

アメリカンロックといやカントリー､フォークを基調にし

広大さを感じ取れるジャンルのことを指すんですが

注目はそこじゃなくこの年代です！

この60年代で1番の聴き所なんですがギターの音色です！

すっごいカッコイイんですよー(*≧∀≦*)

エフェクターなしでもヘヴィーな音を出せるんですよ｡

今のギターキッズに是非聴いてほしい音ですね｡

それともう1つ注目は

60年代といやビートルズもやってましたが

逆回転の技術が流行った時期ですね｡

これも音楽好きな人なら聴いておくべき手法です☆

この1曲目の『MR.SOUL』でもその逆回転が炸裂してます｡

ロックな毎日

今回はSTRAY CATSの1981年作2ndアルバム

『GONNA BALL(邦題:ごｰいんDOWN TOWN)』です｡

ストレイキャッツはネオロカビリー

って言葉を流行らしたバンドですね｡

ロカビリーはパブロックに似てて

酒の席に合う感じでゴキゲンな曲調が特徴です★

これは文句ナシにカッコイイですよ！

この2ndは一番バラエティに富んでてて

飽きずに1枚を通して聴けますΣd(゜∀゜`)グッ

それに俺の1番好きな曲

『LITTLE MISS PRISSY』が入ってます♪

リフが超カッコイイ上にギターの音色がカッコイイんです！

あとストレイキャッツといや

ブライアンセッツァーのギターテクには脱帽ですね｡

ソニックマニアで生で見ましたが表現力豊かで最高でした｡

このアルバムでも堪能できます(｀・ω・´)

当時のCMでの有名曲

『WHAT’S GOIN’DOWN』収録｡｡

ロックな毎日

今回はU2の1986年作5thアルバム

『THE JOSHUA TREE』です｡

文句なしの大名盤ですよね(￣ー￣)

このアルバムで

エッジの今のギターが完全に確立されたと思います｡

このキラキラした空間系の音と

弾き方が物凄く気持ちいいんです｡

なんか空を飛んでるみたいな☆

よくU2の熱さを笑う人がいますけど､意味がわかりません｡

熱くて結構｡熱いロックが聴きたいんだよ！

まぁでも確かに初期は

今より熱かったからそう言われてたんかな｡｡

でもこのU2の聴き所は熱さよりも壮大感です｡

こんな清々しい風を吹かせるバンドは他にはいません！

U2はこの壮大な曲ゆえスタジアムロックと呼ばれてます｡

是非聴いて下さい！

ROCKで感動できるってそうないですよ！

ロックな毎日

今回は世界で1番売れてるアルバムで､
ギネスにも認定されてるモンスターアルバム､
MICHAEL JACKSONの､
1982年作アルバム『Thriller』です！

はいそこでマイケルと聞いて笑った人､
音楽を聴き直して来て下さい｡
マイケルはお笑いネタでもなんでもありません｡

ポゥ！だのアォ！だのと､
ネタキャラでバカにしてる人はもう来なくていいです｡
それぐらいマイケルはカッコイイし､歌もダンスもうまいスターなんです☆
それがマイケルが今でもキングオブポップと呼ばれる由縁です！！


マイケルといえば知らない人は､
スリラーとかBADみたいなイメージしかないと思いますが､
マイケルは小さい時にモータウンでソウルをやってたので､
バラードとかが本来の姿なんです｡
なので初めてマイケルのアルバムを聴くと､
イメージが180度変わると思います｡

このアルバムはもうのっけから1曲目のリフがカッコイイ
｢WANNA BE STARTIN'SOMTHING｣で始まり､
ヒット曲のオンパレードです！
なんせ9曲中8曲がシングルカットされてますので(笑)

ノリノリのカッコイイ曲もあり､
しっとりしたバラードありポール(マッカートニー)との共演あり､
ていうかダメだ説明なんてできない…
聴いて下さいただそれだけです(ノ∀`)ァハン

ロックな毎日

今回はまた違う路線で紹介しちゃいます｡

SESAME STREETのサントラ､
1997年作『Kids’Favorite Songs』です｡

セサミみなさん知ってますよね？
あの赤いモコモコしたモンスター､エルモの番組です！


なんでセサミかというと､
セサミの曲ってメロディーがいいんですよ！
綺麗な曲も楽しい曲も､
あのかわいいモンスターたちが､
語りかけるように歌ってくれます♪

このアルバムの内容は､
ほとんど向こうの童謡で固められてるんですが､
なんやろ向こうの童謡って日本と違って､
メロディーもリズムも楽しいんですよ～｡
1番違うのはやっぱりリズムですね｡


とりあえずこのCDとあとこれの2があるので､それを買って､
そんでハマッてしまった人は､
BOXが出てるのでこれも買って下さい(笑)


あ！そうそう､
ちなみにセサミのCDは輸入盤しかないのであしからず｡
アマゾンとかで買って下さい(￣▽￣)

ロックな毎日

今回はAORバンド､
STEELY DANのDONALD FAGENの､
1982年作1stソロアルバム『THE NIGHTFLY』です｡

AORというのはアダルトオリエンテッドロックの略で､
判りやすく言うと大人のロックてことです｡
ちなみにこの言葉は日本でしか通用しません(笑)

きらめく街を窓から眺めながら､
ワインなど飲みつつ流す音楽みたいな｡
AORアーティストは静かで渋い曲をやる人が多いのです｡

ブルースがとっつきにくい人はAORから入るのもいいです☆


このドナルドフェイゲンて男は完璧主義者で､
1枚のCDを作るのに物凄い時間とお金をかける人なので､
心配せずにCDを買うことをお勧めできます｡

内容はというと大ヒット曲の1曲目『I･G･Y』とか､
まさに最初に説明した通りです｡
これかけながら夜の高速←きらびやかなインターらへんね｡
を颯爽と走るのもいいですよ★
ジャケもめちゃ渋くて内容も最高です(￣ー￣)

AORを聴くと大人に近づくのは間違いない｡

ロックな毎日

今回はCHRIS REAの1986年作8thアルバム
『ON THE BEACH』です｡

いやぁこれは名盤ですよ～ホント｡
クリスレアはブルースがルーツの人なんですが､
この人といえば後にも先にも､
海をコンセプトにしたこの作品です！

1曲目のタイトル曲､
『ON THE BEACH』は波の音で始まります｡
そして夕暮れどきのゆるやかな小波を思わせるような､
ムーディなスライドギターが入ってきて､
そのムーディさをさらに倍増させるクリスのビターヴォイスがライドします｡


この曲が当時日本で大ヒットしその名をとどろかせました｡

クリスの声は前紹介したトムウェイツとちょっと似てて､
酒焼けみたいな声なんですが､
クリスの方が甘い感じです☆
だからビターヴォイスと呼ばれてるんですね～｡

2曲目以降もこういった感じの曲なので､
夕方の海岸沿いの道路を､
これをかけながら車で走るといいですね♪
といっても今は全く時期外れやけど(笑)

ロックな毎日

今回はLEMON JELLYの2003年作1stアルバム
『Lost Horizons』です｡

クラブミュージックに分類されてるみたいですが､
俺はこのアルバムはファンタジーエレクトロポップで､
音響系的ユニットだと思います｡

ものすごく気持ちいいんですよ～(´▽｀)


基本的にこのアルバムはカントリーチックなアルバムです｡
カントリーファンタジーエレクトロポップ｡
良さげでしょー(*≧∀≦*)

その中でもヒット曲『Space Walk』で代弁すると､
清流のようなアコギのみずみずしい音と､
そこに落ちてくるピアノという音の雫｡

是非休みの日の昼下がりに聴きたい1枚ですね～｡


あとジャケもすごくいいでしょ？！

内容の通りカントリーファンタジーで､
カラフルで綺麗です☆

デジパックの中身は表と違って逆に夜になっていて､
ファンタジーさを少し残しながらムーディです★

このアルバムはジャケを一番薦めたい位です(笑)

ロックな毎日