今回紹介するのは酔いどれ詩人、
TOM WAITSの1974年作2ndアルバム、
『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』
(邦題:土曜日の夜)です。
これはですねぇ~、
まず聴いたときに一番耳にくるのが彼の声なんですが、
酒でやられたようなしゃがれ声で、この声が、
堪らなくセクシーであり、その世界に吸いこまれます。
曲風はジャズっぽいバラード←ここ重要!あくまでもぽい。
中心の曲が並んでるので、夜専用CDです。
場面で表すとしたら薄汚い外国の夜の呑み通りを、泥酔状態でフランフラン歩いてる感じかな(笑)

あとジャケットと内容を、
照らし合わして聴くと酔いどれ倍増です(笑)
今まで音楽を聴いてきて、
このタイプの声は初めて聴いたのでかなり衝撃でした。
酒のみの人にはうってつけの1枚です。
そう。これは男の子守唄です( ̄ー ̄)
酒呑みながらこれ聴いて静かに眠りましょう…
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ロックな毎日

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